ABOUT
~手元を見るたびに幸せを感じる~
バルト三国の森と湖に囲まれた
美しい国・ラトビア
この国で1000年以上も受け継がれている
伝統のミトンは個性があって愛らしいのに、
素朴でどこか懐かしく温かな幸せに包まれます。
その昔、男女が結婚する際、プロポーズに使われたり
嫁入り道具として花嫁が花婿や家族、親戚など
に贈ったと言われています。
贈る相手を想い一つ一つ丁寧に
編み上げられた
繊細で美しいミトンはラトビアに伝わる
神話や自然にまつわる模様が特徴で
それはお守りのような存在です。
モノがあるれる世の中ですが、
時代を越え、代々受け継がれてきた
手仕事のぬくもりを感じるミトンで
寒い日も心ときめく特別な日を
過ごしていただけるように願いを込めました。
たくさんのミトンとのご縁を
つなげていけたら嬉しいです♡
cimdiチムディって?
『cimdiチムディ』(ツィムディ)はラトビア語で手袋。
ラトビアでは、『ラトビアの手袋』という本があるくらい
地方によってさまざまな模様や編み方があり、
身近で欠かせないものです。
機能的で可愛らしいミトンは、日本ではあまり馴染みのない形ですが、『cimdi(手袋)』といえば、三角ミトンを思い描いていただけたら…とお店の名前を『cimdiチムディ』に決めました。
cimdiチムディという名前を覚えていただけたら嬉しいですし、手袋の本を見るようにWEB SHOPやインスタグラムも楽しんでいただけたら嬉しいです。
ロゴについて
ロゴには
幸せを運んでくる文様
『Maras Krusts マーラのクロス』
を描いています。
女性の守り神でもあるマーラ
「不調に悩む女性に元気になってもらいたい」
「心と身体の調和でもっと幸せになってほしい」という
店主の想いを込めています。
ラトビアの人々は自然の中に神様がいて、その文様を身近なものに取り入れ、お守りとして身に着けていたそうです。
文様のような形のロゴは
お守り『cimdi(手袋)』を連れてお出かけすることが楽しくて心地よいものとなるように願いを込めました。
cimdiチムディのアイテム
cimdiチムディのアイテムは
全てラトビアをはじめとするバルト三国や北欧、東欧の国々の現地ニッター(編み物作家)さんによるものです。
伝統的な柄や編み方はもちろん、ニッターさんオリジナルの柄や店主がニッターさんにご相談し、制作するcimdiだけのオリジナルです。
その制作過程は
実は、ニッターさんとは文化や言葉が異なるため、ディテールがうまく伝わらず、何度もやり取りしたり、やり直しをしていただいたり…。
1つのミトンを編むの何十時間もかかるため、ニッターさんは限られた時間の中でcimdiチムディのミトンを作ってくださっています。
ニッターさんがせっかく早く編んでくださったのに、輸送過程で遅れることもあります。
いくつもの過程を経て、みなさんにお迎えいただくミトンは、ニッターさんも店主もお迎えいただく方の日々の生活に寄り添い、ときめきや幸せををお届けしたいという想いがあります。
cimdiチムディでは、伝統を受け継ぐニッターさんを尊重し、適切な対価を払うことで、よりよい品質のミトンを皆さんにお届けするだけでなく、ラトビアの伝統を守ることにも尽力したいと考えています。
贈る相手への想いや願いを込めて編まれるラトビアミトン。
たくさんの方に喜んでいただけたら嬉しいです。
cimdiチムディ店主について
元日本語教師
半年以上の長期滞在をした国は
カナダ、オーストラリア、マレーシア
フィリピン、メキシコの5カ国
海外と日本を行ったり来たりしているうちに
体調を崩し、
健康の有難さ、腸や血流
身体を温めることの大切さに気づきました。
その後、腸セラピストになり、
私のように不調で悩む女性を元気にしたい!
心と身体の調和でもっと幸せになってほしい!
という想いで活動している中、
ラトビアミトンに出会い
ときめきました♡
1000年以上も受け継がれ
かわいいだけでなく機能的で温かく
心も身体も元気にしてくれる
お守りのようなミトン
たくさんの方にラトビアミトンを日々に取り入れて
健やかに過ごしていただきたいと思っています。
そして、
その幸せが日本をはじめ世界中の方に
広まるように願っています。